Bizliteracy’s Weblog

‘リテラシー’ にカテゴリー分けされたエントリー

続続・鹿児島県警「内部調査公文書なし」:はあ?

12月 2, 2007 · 1件のコメント

昨日の記事を書いて思った。

誰かが記録に残せないことをしていたり、自分の行動や身元を記録されることを嫌がったり、自分の身元をはっきりと名乗らなかったりする場合、たとえその人間が権威ある組織に属しているとしても、その人間は犯罪にかかわっている(もしくは、よほど悪事をなしている、あるいは自らの大失態を必死になって隠蔽しようとしている)可能性が高い、のではないか。

とりあえず、相手の身元と発言を記録し(場合によっては録音し)、相手が属していると言っている組織に確認をとり、同時に写真を撮っておくことが大切だろう。
相手が正しく身元を名乗っている場合でも、相手が、組織の権威を個人的に利用して悪事を働いている場合などがありうるので、記録しておく必要がある。

もし相手がこれを嫌がったら、正真正銘、あやしい。

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続・任天堂という資本の自己増殖運動

11月 16, 2007 · コメントを書く

最近の株式市場の下落で、任天堂の株価が61,000円まで下落している。
11月1日には、10年来高値である73,200円をつけていたのだが。

それにしても。
以前「任天堂という資本の自己増殖運動」というエントリーを書いたときには、任天堂の株価は29,000円だった。
1月10日のことだ。
それがあれよあれよという間に(古いなこの言い方)上がって、73,200円に達していたわけだ。

任天堂という資本の自己増殖運動」で取り上げたが、任天堂の売買単位は100株。
株価が61,000円の場合、6,100,000(6百10万)円ないと買えない。

お金持ちでない人間は、一生懸命働いたお金でゲームを買って、それでおしまいである。
お金持ちである人間は、もともとあったお金でゲームを買って、その上株を買って、うはうは(これも古いな)である。

もし任天堂の株が1株単位で買えていれば、お金持ちでない人間も株を買って、ゲームソフト代くらいは儲かっていただろう。
というか、Wii代くらいは儲かっていたはずだから、実質ただでゲーム機を手に入れられたことになる。

という構図の社会であり株式市場なのだが、これでいいのだろうか、と思ったり。

まあ、多くの人が何の文句もなく生きているわけだから、だぶんこのままでいいのだろう。
株式市場がどうとかとやかく言うより、明日上がる株の銘柄を考えろ、ということかもしれない。

といっても、株取引は現在やっていないのだが。

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「結局は利益至上主義を罰したかっただけでは?」

7月 21, 2007 · コメントを書く

ネットのいいところは、あるひとつの出来事について、様々な意見を知ることができるところだ。

村上裁判:結局は利益至上主義を罰したかっただけでは?

こういう意見は、テレビや新聞からはまったく聞こえてこない。
上記のブログを書いている専門家の人だけでなく、現場で働いている人の中にも、同様の感想を持っている人は結構多いと思うのだけど。

上記のブログでも書かれていたが、村上裁判やライブドアの裁判で一番不思議なのは、裁判官がなぜあれほど宮内氏の証言を信用し重視するのか、ということだ。
裁判官もよくテレビを見ているのだろうか?
ライブドア事件の一時期、テレビから「宮内氏はいい人だ」的な洗脳情報が滝のように流れていたことがあったけれど、地検は、そこを抑えておかないと勝てないことが最初から分かっていたのだろう。
(地検の品格を貶める恥ずかしい手法ではあったが、効果はあった)。
そう言えば、週刊誌でさえも、どういうわけか宮内氏の悪口はあまり書いていなかった。
書こうと思ってネタを集めれば、いくらでも集められたと思うのだが。

まあ、こういうことが通用する時代も、そろそろあれかな、と思ったり。

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仕事の中で身についた「思考パターン」を変えるのは難しい

3月 15, 2007 · コメントを書く

こんなニュースがあった。
“TBSまた不祥事 2ちゃん映像「捏造」”

くだんの「掲示板」は、ディレクターが「インターネット上の掲示板のイメージを作成したもの」(いわゆる「イメージ映像」)だったらしい。
こういう「イメージ映像」はたぶんテレビの最も得意とすることのひとつだろう。

テレビ報道のしい見方

やらせで番組がつぶれたこともあるワイドショーなどでは、かなり気をつかっているようで、きちんと「再現映像」などの字幕が出る。
TBSの説明によれば、今回はディレクターが字幕を入れ忘れただけ、ということだ。
しかし、「あるある」事件やそれに続くTBSの健康番組での過剰演出事件の後のこの時期に、こういうミス(?)を犯してしまう、というのが、いかにもテレビらしい。

つくづく、これまで「わが世の春」を謳歌してきたんだなー、と思ったり。

視聴者からみればれっきとした「やらせ」でも、テレビの作り手にしてみれば「演出」ということも、ままある。
TBSの風鈴事件などはそのいい例だ。
慣習的に通用していたことが、今通用しなくなってきている、ということを、現場の人たちは、案外意識できていないのかもしれない。

仕事の中で身についた「思考パターン」を変えるのは本当に難しい。
これはどの業界でも言えることだろう。
人間として成長した部分とその「思考パターン」が不可分にミックスしているからだ
結果、仕事に熟練するために、慣習を慣習として、自発的にその正当性を問うことなく受け入れてしまった人間ほど、時代が変わったときの悲劇が、より悲劇的になってしまうのではないだろうか。

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NHKがバカな視聴者のためにニュースで捏造? ・・・まさか。

2月 22, 2007 · コメントを書く

今日日経平均が1万8000円を回復した。
NHKの9時のニュース(今放送中)を見ていたら、3人のエコノミストに今後の株価の動きの予想を聞いていた。

キャスターいわく。
「見方が分かれました」。

確かに、3人の予想は、「大きく上がる」、「ほんのちょっと上がる」、「下げる」、と見事に分かれていた

午後の紅茶ポスター

さて。
この映像を流すのに、NHKはどういう取材の仕方をしたのだろう?
可能性は2つある。

(1)上記の3人に意見を聞きに行ったら、たまたま予想が3つに分かれた、という可能性。
もしそうなら、「分かれた」というキャスターのコメントは完全に正しい。

(2)そうではなくて、あらかじめリサーチをした上で(あるいは、事前の知識に基づいて)、意見が異なる専門家を選んで取材したということも考えられないわけではない。
なぜなら、それがマスコミの取材の慣習だからだ(おそらく)。
この場合、「分かれた」というキャスターのコメントは完全に誤りだ。
単に間違いであるどころか、視聴者に対して平然と嘘をついたことになる。
「分かれた」のではなく、「分かれるように取材した」のだから。

正しくは、「意見の異なる3人の専門家に話を聞きました」とコメントすべきだろう。

まあ、まじめなNHKのことだから、(2)ということはないのだろう
たまたま3人の専門家に話を聞いたら、たまたま意見がきれいに3つに分かれただけなのだろう。
いくらなんでも、(2)の取材で「分かれた」というコメントは視聴者をバカにしすぎだし。

しかし、もし仮に(2)だったとしたら・・・。
(もちろん「善意」でだが。ただし、幼い「善意」。このブログの用語で言えば、「空想共同体的正義感」)。

テレビの現場の人たちが、哀れなほど世の中(視聴者)が見えなくなっている、ということだろうか。

追記:
マスコミを話題にするのにちょっと飽きてきた今日このごろ。

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新春放言: 正義を行使する人たちはどの程度バカなのか?

1月 2, 2007 · コメントを書く

以前は新年になるとよく、政治評論家や文化人などが政治・経済や社会現象などについて、お酒を飲みながらくつろいで語り合う「新春放談」みたいなテレビ番組があった(最近はどうなのだろう?)。

そこで、このブログでも、「新春放談」をまねて「新春放言」をしてみたいと思う。

テーマは、正義を行使する人たちの人間観的限界について
(まさに、放言だ)。

貨幣空間

一般に正義を行使する人たち(検察等)は、ものすごく頭がいいとされている。
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今年(2006年)は新聞が1紙消えた年

12月 31, 2006 · コメントを書く

12月31日ということなので、世の中の1年を振り返ってみた。
で、ひとつ書いておきたいのは、今年は新聞が1紙消滅した年だったということだ。
(以下はあくまでも個人的な意見)。

このニュースを読んで、新聞に対する見方にコペルニクス的転回が起きた。
新聞が平気で嘘を報道するとは・・・。

ホテル・カリフォルニア

私怨があることは分かる。
あの出来事を個人的にはただ面白がって眺めていたのだけど、グループに属する新聞社としては腹が立ってしかたなかったのかもしれない。

だからなのだろうか?
私怨があるのだから、嘘報道をしてもいいと思ったのだろうか? 続きを読む

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共同通信の誤報とテレビ脳、そして空想共同体

12月 30, 2006 · コメントを書く

うちでとっている地方紙の片隅にこんな記事を見つけた。
「村上ファンドと共同通信和解 記事誤り認める」(12月28日)

2月2日に共同通信が配信した、村上ファンドが松坂屋に対して「全従業員の解雇や店舗閉鎖を含む経営戦略の見直しを打診した」というニュースが誤りだったという。

日本の思想

どうしてまた、こんな低レベルな誤報が起こったのだろうか?
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今日この頃: 「不適切」と「粉飾」の違い

12月 27, 2006 · コメントを書く

「不適切な会計処理」と「粉飾決算」の違いが、どうも分からない、今日この頃。
NHKの「週刊こどもニュース」に、ぜひ解説してもらいたい。

サッポ一番みそラーメン

写真は個人的に好きな「サッポロ一番みそラーメン」。
子供の頃、みそラーメンといえばこれだった。

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村上ファンド解散:こんな見方もできる

11月 26, 2006 · コメントを書く

各種メディアが伝えるところによれば、村上ファンドが年内にも解散する見通しだそうだ。
顧客の解約が相次ぎ、保有している企業の大半の株式を売却したとか。
売却によって、出資金返還のめどがついたらしい。

こういった記事だけみると、なんとなく「おごれるもの久しからず」みたいな雰囲気だ。
だが、はたしてそうなのだろうか?

池袋の要塞

個人的には、村上氏は着々と準備を進めているように見える。
何の準備かといえば、検察とけんかする準備だ。
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